マツエクやまつ毛パーマの持ちをぐっと良くしてくれることで人気の「フェニックスアイ」シリーズ。でも、「カールアップコーティング」「サポートジェル」など種類が多くて、しかもクリアとブラックのカラー展開まであって、どれを選べばいいのか迷っていませんか?
この記事では、シリーズ全タイプのテクスチャーの違いを実際の口コミ傾向から分析し、特に「クリアとブラック、どっちを選ぶべきか」という判断基準を中心に解説します。
結論から言うと、初心者やまつ毛が細い人にはクリアタイプ、マスカラ代わりに使いたい人やしっかりした仕上がりが好きな人にはブラックタイプがおすすめです。ただしブラックタイプは塗り方に少しコツがいるので、そのあたりも含めて詳しく見ていきましょう。
そもそも「フェニックスアイ」ってどんなマツエクコーティング剤?
「フェニックスアイ」は、Plan S(プラン・エス)社が展開するまつ毛用コーティング剤のシリーズです。マツエクのカールをキープしながら、まつ毛自体をケアできる美容成分が配合されているのが特徴で、サロン専売品として販売されています。
シリーズには大きく分けて4つのタイプがあり、それぞれ仕上がりのテイストやテクスチャーが異なります。
シリーズ全4種、テクスチャーと仕上がりの違いを比較
2026年7月〜8月時点のサロン関係者やユーザーのレビュー(アイラッシュガレージ掲載のレビュー群など)をもとに、各タイプの実感ベースの特徴をまとめました。
カールアップコーティング(クリア / ブラック)
テクスチャー:ジェル状でやや硬め。しっかりとしたコーティング膜を形成します。
仕上がり:強い束感と、とにかくカールキープ力が高いのが特徴。まつ毛が下がりやすい人や、しっかり目なまつ毛メイクが好きな人に向いています。
- クリア:透明な仕上がり。塗りすぎても白浮きしにくいので、初心者にも扱いやすいです。
- ブラック:うっすら黒く色づくタイプ。2026年に入ってから特に人気が高まっており、「マスカラを使いたくないお客様にブラックのコート剤が人気です」(2026年7月、アイラッシュガレージレビュー)という声が複数見られます。
アイラッシュサポートジェル(クリア / ブラック)
テクスチャー:とろっとしたジェル状。カールアップコーティングよりは軽めの質感です。
仕上がり:適度な束感とナチュラルな仕上がり。カールアップコーティングほどがっちり固まらない分、まつ毛に優しい印象です。
価格帯はカールアップコーティングよりもやや手頃で、9mL入りで約1,980円前後(ECサイト販売価格、2026年8月時点)で流通しているケースが多いようです。
サポートジェル ライト&セパレート
テクスチャー:ライトなジェル状。公式サイトでは「軽い付け心地」とされています。
仕上がり:束感を抑えて、1本1本をセパレートさせたい人向け。まつ毛同士がくっつくのが嫌な人や、繊細な仕上がりを好む人に選ばれています。
コーティングリキッド
テクスチャー:シリーズの中で一番サラサラした液状。
仕上がり:最もナチュラルで、繊細なセパレート仕上がり。コーティングしている感が少なく、素まつ毛に近い見た目をキープしたい人におすすめです。
今、話題の「ブラックタイプ」。クリアとの違いは?
ここ最近、特に注目を集めているのがブラックタイプの存在です。2026年7月〜8月にかけてのサロン関係者の投稿では、「ブラックのコーティングが出るとは思ってませんでした!すごくお客様も喜んでくれて透明より違う見た目をしていて映えます!」(2026年8月5日、アイラッシュガレージ)といった声が複数確認されています。
では、クリアとブラック、具体的に何が違うのでしょうか。
仕上がりの見た目
- クリア:完全に透明。マツエクの白い接着剤部分をコーティングして目立たなくする効果もあります。塗ってもまつ毛の色は変わりません。
- ブラック:うっすら黒く色づきます。ただしマスカラのように真っ黒になるわけではなく、「ナチュラルにまつ毛が濃く見える」程度の仕上がり。マスカラを使いたくないけど、少しだけ目元を強調したい人にちょうど良いとされています。
扱いやすさ
- クリア:万が一まぶたについても目立ちにくいので、不器用な人や初心者にも安心です。
- ブラック:まぶたについてしまうと黒く目立ってしまうため、塗る際にはやや注意が必要。実際に「不器用でまぶたについたのでクリアが使いやすい」という声も見られました。
配合成分の違い
実はクリアとブラックでは、配合されている美容成分が一部異なります。
- クリアの主な美容成分:加水分解シルク、加水分解コラーゲン、ポリグルタミン酸、ビオチノイルトリペプチド-1、パンテノール、アセチルテトラペプチド-3など(楽天市場販売ページの成分表示より、2026年時点)
- ブラックの主な美容成分:加水分解ケラチン(羊毛)、加水分解シルク、ポリグルタミン酸、マコンブエキス、ヒアルロン酸Na、加水分解コラーゲンなど(同)
クリアにはビオチノイルトリペプチド-1などのペプチド系成分が含まれている一方、ブラックには加水分解ケラチンが含まれているのが特徴です。どちらが優れているというより、求めるケア効果によって選ぶのが良さそうです。
よくあるトラブル「白いダマ」の原因と対策
ユーザーの口コミを見ていると、「塗りすぎると白い粉のように見える」「時間が経つと白っぽく浮いてくる」という声が一定数見られます。この「白いダマ」問題、実は公式FAQ(フェニックスアイ公式サイト、https://phenix-eye.com/faq/ )でも言及されているポイントです。
公式見解では、「塗布量が多いと白いダマになることがある」とされています。では、具体的にどうすれば防げるのでしょうか。
適量の目安
公式には「適量」の具体的な数値は明記されていませんが、サロン関係者の口コミを総合すると、ブラシを1回引き出して、軽くティッシュオフしてから使うのがコツのようです。また、1まつ毛あたりに多量に塗布するのではなく、全体に薄くのばすイメージで塗ると、白浮きしにくくなります。
乾燥後の白浮きへの対策
「時間が経つと白っぽくなる」という声については、フィルムが乾燥して浮き上がるのが原因と推測されます。この場合、塗布後になじむまで少し待ってから、清潔なブラシで軽くとかすと改善されるケースがあるようです。ただし、この方法はあくまでユーザー間で共有されている知恵であり、公式が推奨する方法ではありません。
「セザンヌのクリアマスカラで代用できる?」という疑問
Yahoo!知恵袋(2024年12月投稿)では、アイリストが「セザンヌのクリアマスカラで代用できる」と回答し、ベストアンサーに選ばれている事例があります。確かに、値段を考えると「フェニックスでなくてもいいのでは?」と思ってしまいますよね。
ただし、ここで見逃せないのが配合成分の違いです。フェニックスシリーズには、まつ毛ケアを目的とした美容成分(加水分解シルクやコラーゲン、ヒアルロン酸など)が複数配合されています。一方、一般的なクリアマスカラはあくまでメイクアップアイテムであり、美容液的なケア効果は期待しづらいでしょう。
カールキープ力だけで見れば代用は可能かもしれませんが、「まつ毛をケアしながらコーティングしたい」という目的なら、フェニックスシリーズを選ぶ意味は十分にあると言えます。
まとめ:あなたに合ったフェニックスアイの選び方
ここまで見てきたように、フェニックスアイシリーズは「同じコーティング剤」でも、タイプによってテクスチャーや仕上がりが大きく異なります。選び方のポイントを整理すると、以下のようになります。
- しっかりカールキープ&束感が欲しい人 → カールアップコーティング(クリア or ブラック)
- 適度な束感でナチュラルに仕上げたい人 → アイラッシュサポートジェル
- 束感を抑えてセパレート重視の人 → サポートジェル ライト&セパレート または コーティングリキッド
- マスカラを使いたくないけど目元を強調したい人 → ブラックタイプ(ただし塗り方に注意)
- 初心者や不器用な人 → クリアタイプ(失敗が目立ちにくい)
ブラックタイプは、2026年に入ってから特に注目度が上がっている選択肢です。ただし、まぶたに付着すると目立つというデメリットもあるので、最初はクリアで練習してからブラックに挑戦するのも手ですよ。
どのタイプを選ぶにしても、塗布量を調整しながら、少しずつ慣れていくのが、白いダマやムラを防ぐ近道。あなたのまつ毛の状態や目指す仕上がりに合わせて、ぴったりの1本を見つけてくださいね。

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