車のボディコーティングって、種類が多すぎてどれを選べばいいのか迷いませんか?
特に「ソフト99ガラスコーティング」とひと口に言っても、DIY用のスプレーからプロ施工専用の高級キットまで、実に幅広いラインナップがあるんです。
そこで今回は、2026年3月にソフト99から発売された新製品「レインドロップ ゴールドグロス」と「レインドロップ トリガー」の情報を中心に、各シリーズの特徴や選び方のポイントをわかりやすくまとめました。
「新しく出たやつ、何が違うの?」「プロ施工とDIY、どっちがいいの?」という疑問にお答えします。
結論から言うと、新製品のレインドロップ ゴールドグロスは、DIYでありながらプロ顔負けの撥水性能と艶を両立したプレミアムモデルです。一方のレインドロップ トリガーは、大容量でコスパ最強のエントリーモデル。そしてプロ施工を選ぶなら、G’ZOXシリーズの中から「艶」か「撥水」かで選ぶのが正解です。
それでは、各シリーズを詳しく見ていきましょう。
ソフト99のガラスコーティング、まずは全体像を把握しよう
ソフト99コーポレーションは、カーケア用品の大手メーカーとして知られています。同社のガラスコーティング製品は、大きく分けて「DIYスプレータイプ」と「プロ施工専用キット(G’ZOXシリーズ)」の2つのカテゴリーに分かれます。
2026年8月時点で、DIY用の最新製品として注目されているのが、3月に発売されたばかりのレインドロップシリーズの新モデルたちです。
2026年3月発売の新製品、何がそんなに新しいの?
ソフト99は2026年3月2日、レインドロップシリーズから2つの新製品を発売しました(ソフト99公式ブログ「99ブロ」より)。
レインドロップ ゴールドグロス – プレミアムDIYコーティング
この製品の最大の特徴は、「高反応型シロキサン」という新しい成分の配合です。従来のDIYコーティングよりも化学反応が強く、より強固な撥水被膜を形成できるのがウリ。公式発表によると、ボディで約7ヶ月、ガラスで約3ヶ月の撥水性能を持続するとされています。
さらに「リアルタイムグロステクノロジー」という新技術も導入されていて、塗りながら艶が乗っていくのが目で見てわかるんだとか。施工直後から深い光沢が得られる点は、これまでのDIYスプレーにはなかった魅力と言えるでしょう。
レインドロップ トリガー – コスパ重視のエントリーモデル
こちらは「とにかくお手頃に、気軽に施工したい」というユーザー向け。500mlという大容量で、軽自動車なら約17台分も施工できる計算になります(ソフト99公式ブログより)。
撥水性能はボディで約5ヶ月、ガラスで約2ヶ月と、ゴールドグロスよりは劣りますが、価格を考えれば十分な性能です。コスパを最優先する方や、初めてDIYコーティングに挑戦する方にぴったりでしょう。
プロ施工のG’ZOXシリーズ、DIYとはここが違う
DIY用スプレーに対して、プロ施工専用として展開されているのが「G’ZOX(ジーゾックス)」シリーズです。こちらは専門の施工店でボディ全体を丁寧に処理してもらう方式で、価格帯は数万円からとDIYより高額になります。
ソフト99の公式ブランドサイト(G’ZOXサイト)によると、G’ZOXシリーズには主に以下の3つのモデルがあります。
リアルガラスコート classR – 撥水とコスパのバランス
classRは「撥水性能」と「価格のバランス」を重視したモデルです。軽自動車の施工価格目安は44,000円(税込)程度で、G’ZOXシリーズの中では比較的入門しやすい価格帯と言えます。
リアルガラスコート classM – 艶を極めたい人に
classMはシリーズ最上位モデルで、特に「深い艶」と「光沢」にこだわっています。価格は軽自動車で49,500円(税込)程度が目安です。カーケア好きなユーザーからは、「塗装がひと回り違って見える」と高い評価を得ているモデルです。
公式サイト上ではclassRとclassMの「撥水性能そのもの」は同等とされていますが、光沢の深みや質感はclassMが格上です。ここが選ぶ際の大きなポイントになります。
ちなみにclassHというモデルもあり、こちらは「疎水性能」が特徴。水をキレイに弾くよりも、水が玉になって転がり落ちる「水キレ」の良さと防汚性が強みです。
リアルなユーザーの声から見える、製品選びの落とし穴
実際にソフト99のガラスコーティングを使ったユーザーは、どんな評価をしているのでしょうか。楽天レビューやモノタロウ、専門店のコラムなどを調べてみたところ、次のような傾向が見えてきました(2026年8月14日時点)。
ポジティブな声の傾向
施工直後の仕上がりについては、DIY・プロ施工を問わず満足度が非常に高いようです。「思ったより簡単に施工できた」「ツヤがすごい」「水を弾くのが気持ちいい」といった声が多く見られました。特にG’ZOXシリーズについては、「この品質でこの価格はコスパが良い」という評価が目立ちます。
ネガティブな声・つまずきポイント
一方で気になる声もいくつかあります。
まず「耐久性が思ったよりも短かった」という意見。特に青空駐車のユーザーからは、メーカー公称値ほど持たなかったという報告が複数ありました。コーティングの寿命は、駐車環境(屋内か屋外か)や洗車頻度に大きく左右されるようです。
また、DIYスプレーでは「拭き取りが甘いと、仕上がりがくすんで見える」という声も。特にレインドロップシリーズは新技術を使っている分、施工のコツを掴むまではちょっと練習が必要かもしれません。
そしてプロ施工に関しては、「年1回のメンテナンスが面倒」という意見も。G’ZOXシリーズは施工証明書が電子化されており、1年ごとの定期メンテナンスを怠ると保証が失効する条件があります(G’ZOX公式サイトより)。この点はプロ施工を検討する際に、事前に理解しておくべきポイントと言えるでしょう。
どれを選べばいい? シーン別おすすめ比較表
ここまでの情報を整理すると、ソフト99のガラスコーティング製品は「予算」「求める性能」「施工方法」の3つの軸で選ぶのがベストだと言えます。
| シリーズ名 | タイプ | こんな人におすすめ | 価格帯の目安 | 耐久性(公称値) | ここがポイント |
|---|---|---|---|---|---|
| レインドロップ ゴールドグロス | DIYスプレー | 最新技術で高撥水・高艶を手軽に楽しみたい方 | 中〜高(新製品のため市場価格を要確認) | ボディ約7ヶ月 / ガラス約3ヶ月 | 新配合シロキサンによる強固な被膜と、施工時から実感できる艶。 |
| レインドロップ トリガー | DIYスプレー | コスパ最重視、頻繁に施工を更新したい方 | 低(大容量でコスパ抜群) | ボディ約5ヶ月 / ガラス約2ヶ月 | 軽自動車約17台分の大容量。気軽に使えるエントリーモデル。 |
| リアルガラスコート classM | プロ施工(G’ZOX) | 「艶」と「光沢」を何より重視する方 | 高(軽自動車で49,500円〜が目安) | メーカー試験による(通常1〜2年程度が体感値) | シリーズ最高峰の艶。仕上がりの質感が段違い。 |
| リアルガラスコート classR | プロ施工(G’ZOX) | 撥水性能を重視しつつ、コストを抑えたい方 | 中〜高(軽自動車で44,000円〜が目安) | メーカー試験による(通常1〜2年程度が体感値) | classMと同等の撥水性能を、よりリーズナブルに提供。 |
(価格目安はプロアイアイシーのコラム情報を参考にしていますが、実際の施工費用は店舗やキャンペーンにより変動します)
自分にぴったりのソフト99ガラスコーティングを見つけるために
さて、ここまで各シリーズの特徴やユーザーのリアルな声を見てきました。
結局のところ、選び方はシンプルです。
DIYで手軽に済ませたいなら、新製品のレインドロップ ゴールドグロスか、コスパ最強のレインドロップ トリガー。どちらを選ぶかは、「どれだけ高い撥水性能と艶を求めるか」と「予算」次第です。
プロに任せて最高の仕上がりを求めるなら、G’ZOXシリーズから選びましょう。その際は「艶」を取るか「撥水とコスパ」を取るかで、classMとclassRのどちらが自分に合うかが決まります。
そして忘れてはいけないのが「施工後の環境」です。青空駐車の方は、どの製品を選んでもメーカー公称値よりも早く性能が落ちる可能性があることを念頭に置いてください。逆に屋内駐車なら、公称値に近い期間、性能を維持できるでしょう。
ソフト99のガラスコーティングは、どれも品質の高い製品ばかりです。あとはあなたの「何を優先するか」がクリアになれば、自ずと選ぶべき製品は見えてくるはずです。
この記事が、あなたにぴったりのコーティング選びの参考になれば幸いです。

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