PR

洗車機のドアミラー、たたむべき?正しい手順と万が一の対処法を徹底解説

記事内に広告が含まれています。

洗車機を使うとき、ドアミラーはたたんだほうがいいの?たたみ忘れたらどうなるの?——こんな疑問、一度は持ったことがあるんじゃないでしょうか。

結論から言うと、基本的にはドアミラーをたたんで洗車機に入るのが安全です。ただし、最近の車には「洗車機モード」が搭載されていたり、逆に電動格納機能が凍結で動かなくなったりと、単純に「たためばOK」という話でもありません。

この記事では、洗車機に入る前の正しい手順はもちろん、ミラーがたためないときの対処法や、うっかりたたみ忘れた場合のリスクと修理費用の目安まで、他の記事ではあまり触れられていない実践的な情報をまとめました。

洗車機でドアミラーをたたむ理由と基本ルール

まずは基本のおさらいです。洗車機は強力なブラシや高圧水で車体を洗い上げますが、その勢いでドアミラーに負荷がかかることがあります。

特にブラシ式の洗車機では、回転するブラシがミラーに引っかかったり、強い圧力でミラーが内側に折れ曲がったりするリスクがあります。最悪の場合、ミラーの可動部が破損したり、塗装が剥がれたりすることも。

だからこそ、洗車機に車を入れる前には必ずドアミラーをたたむ——これが鉄則です。電動格納スイッチがあればワンタッチで済みますし、手動でたたむタイプの車でも、ひと手間かけるだけで大きなトラブルを防げます。

ミラー格納方式別!洗車機に入れる前の正しい手順

とはいえ、車によってミラーの格納方法はさまざま。ここでは代表的な3つの方式ごとに、洗車機に入る前の手順を整理してみました。

電動格納スイッチ式の場合

一番多いのがこのタイプ。運転席のドアパネルやセンターコンソール付近に「ミラー格納」スイッチがあります。

手順

  1. エンジンをかけたまま(またはアクセサリーモードで)、スイッチを押す
  2. 左右のミラーが同時に格納されるのを確認する
  3. そのまま洗車機に進入する

ただし、冬場の凍結時は要注意です。スイッチを押してもミラーが動かない場合、無理に何度も押したり手で動かそうとするとモーターを痛める原因になります。その場合は後述する対処法を試してみてください。

手動格納式の場合

昔ながらのタイプで、ミラー自体を手で車体側に折りたたみます。

手順

  1. 運転席の窓を開けて、手を伸ばしてミラーをたたむ
  2. 反対側のミラーも同様にたたむ
  3. 窓を閉めてから洗車機に進入する

ここでの注意点は、たたむ方向を間違えないこと。多くの車は後方(ドアガラス側)に折りたたみますが、一部の車種は前方に折りたたむタイプもあります。取扱説明書で確認しておくと安心です。

自動格納(ドアロック連動)式の場合

ドアをロックすると自動でミラーが格納される、便利な機能です。ただし、洗車機を使うときは逆にややこしいことも。

手順

  1. 洗車機に入る前に、一度ドアをロックしてミラーを格納させる
  2. その後、ドアロックを解除して乗車する(このときミラーは格納されたままの車種もあれば、解除と同時に開く車種もある)
  3. ミラーが格納されたままならそのまま進入。開いてしまったら手動またはスイッチで再度たたむ

車種によって挙動が異なるので、一度駐車場などで挙動を確認しておくのがおすすめです。

「たたまなくても大丈夫」は本当?洗車機モード搭載車の注意点

最近の高級車や一部の国産車には、「洗車機モード」が搭載されているものがあります。これは、洗車機に入る前にモードを切り替えることで、自動でミラーを格納したり、ワイパーやセンサー類を自動オフにしたりする機能です。

たとえば、トヨタの一部車種には「洗車モード」が設定されており、ドアミラーが自動で格納されるほか、フロントガラスのセンサー類が洗車機の影響を受けないように調整されます。日産ホンダの一部モデルでも同様の機能が見られます。

ただ、ここで注意したいのが、洗車機モード=ミラーをたたまなくてOKではないという点。モードをオンにしても、ミラーが自動で格納されるのはあくまで「その機能が働く設定になっている場合」です。中には「モードをオンにするとミラー格納の指示が出る」だけで、実際には自分でスイッチを押す必要がある車種も。

つまり、洗車機モードがあっても、ミラーが確実に格納されているかは目で確認するのがいちばん確実。機能を過信せず、最後は自分の目でチェックする習慣をつけましょう。

洗車機の中で「ミラーをたたむのを忘れた!」どうすればいい?

これ、けっこうあるあるです。洗車機に突入した瞬間に「あっ……」と気づくパターン。

まず、絶対にやってはいけないのが、洗車機の中でドアを開けようとすること。洗車機は稼働中、強力な水流とブラシが回っています。ドアを開ければ水が車内に流入するのはもちろん、機械に挟まれる危険もあります。

正しい対処法はこれ

  1. 洗車機が止まるのを待つ——洗車が終わるまでじっと我慢。ミラーが破損するかもしれないという不安はありますが、無理に動かすほうがリスクが高いです。
  2. 洗車が終わったらすぐにミラーを確認する——折れたり、角度が変わったりしていないかチェック。もし異常があれば、その場でスタッフに相談を。
  3. 次回からは「洗車機に入る前にやることリスト」を習慣化する——これが結局いちばんの対策です。

ちなみに、洗車機でミラーをたたみ忘れて破損した場合、自動車保険の適用対象になるケースが多いですが、免責金額(自己負担額)が発生することがほとんどです。たとえば、一般的な車両保険の免責金額は5万円〜10万円程度。修理費用が数万円で収まるなら、保険を使わず自費修理したほうが後の保険料アップを抑えられる可能性もあります。

電動格納が凍結や故障で動かない!緊急対処法

冬の朝、洗車機に行ったらミラーが凍りついて動かない——これ、特に寒冷地ではよくあるトラブルです。

絶対にやってはいけないこと

  • 無理にスイッチを押し続ける(モーター焼けの原因)
  • お湯をかける(急激な温度変化でミラーが割れる危険)
  • マイナスドライバーなどでこじ開ける(可動部を破損)

正しい対処法

  1. エンジンをかけて暖房を最大にする——車内が暖まると、徐々に凍結も解けていきます。5〜10分程度待つのが基本です。
  2. 凍結防止スプレーを使う——市販の「ドアミラー凍結防止スプレー」を可動部に吹きかけると、短時間で氷が溶けます。
  3. それでも動かない場合は手動でたたむ——車種によっては、電動格納式でも緊急時に手動でたためるように設計されているものがあります。取扱説明書で「緊急時マニュアル格納方法」を確認してみてください。

また、日常的に予防策をとっておくのもおすすめ。シリコンスプレーを可動部に定期的に吹いておくだけで、凍結しにくくなります。

もしミラーを破損させたら…修理費用のリアルな相場

「たたみ忘れてミラーが壊れた…」そうなった場合、修理にはどれくらいのお金がかかるのでしょうか。

一般論にはなりますが、ドアミラー本体の交換となると、部品代だけで2万円〜5万円、工賃を含めると3万円〜8万円程度が相場です。ただ、これはあくまで汎用的な目安。高級車や特殊な機能(カメラ付き、ヒーター付き、自動防眩など)が搭載されているモデルでは、部品代だけで10万円を超えることも珍しくありません。

たとえば、トヨタの一部SUVモデルでは、カメラ付きミラー本体の交換で部品代だけで7万円前後かかるケースも報告されています。日産のコンパクトカーでも、電動格納モーター込みの交換で5万円弱という例があります。

つまり、たかがミラー、されどミラー。洗車機に入る前にたったひと手間かけるかどうかで、数万円の出費が大きく変わってくるわけです。

まとめ:洗車機を使う前に「ミラーたたんだ?」をクセにしよう

洗車機でドアミラーをたたむかどうか——これ、実は「めんどくさいから」とスキップしてしまいがちな作業です。でも、ひと手間かけるだけで、高額な修理費や洗車中のハプニングを防げるんです。

今日から実践したいチェックリスト

  • 窓はすべて閉めたか?
  • オーディオやナビの電源は切ったか?(アンテナが出たままになるのを防ぐ)
  • ドアミラーは確実に格納されたか?(目で確認!)
  • 洗車機モードがある車種は、正しく設定したか?

このリストを頭に入れておくだけで、うっかりミスはぐっと減らせます。洗車機は便利で手軽なアイテムですが、ちょっとした注意でトラブルを回避できるのも事実。次に洗車機に向かうときは、ぜひこの記事を思い出してみてくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました